その彼に、優菜のこともちゃんと話した。


でもまだ話す度に優菜のこと思い出して。


泣かないって思ってるのに涙は止まって


くれない…


そんな私を彼は、ほんとに大好きだったん


だね、と優しく抱きしめてくれるの。


優菜、だからもう心配しなくていいよ?


私は大好きな彼と出会えたから。


優菜は上から見守ってて?


優菜にいつか、彼と私の子供見せてあげる


から、それまで空の上で待っててね?


優菜、大好きだよ。


今までありがとう。


せんきゅ。