闇奈は少し驚いた。

闇奈は「み、見えないの?」と聞いた。


久しぶりにしゃべった。

すると男の子が頷いた。

少し男の子が近づいた。

顔をさわってくる。

こちょばかった。
闇奈は少し押した。

男の子は、はっとなり
「ごめん!僕見えないから、こうやって誰かを調べるの。」
と説明した。


闇奈は「ふーん、私を見ても驚かないと思ったら、見えてなかったのね」
と少し皮肉混じりに言った。

男の子は
「家に案内する?お詫びもしたいし」と言ってきた。

闇奈は「あぁ、じゃ少しだけ」
珍しく行く気になった。