君の傍にいたいのに。

『うん、ごめん。

全く聞いてなかった。』





一応謝っとこう。






「俺、陽菜のこともっと知りたい。」





えっ、急に?知りたいとか言われても…
これはなんて返すのが正解なの?





なんて言おうか考えていた私。
俯いていたら、頭をポンッとされた。





『ちょっっ!急になにっ?!』





だめだ、この人唐突すぎてよく分かんない。
ていうか、ついていけない…





「まぁ、ゆっくりでいいから。
陽菜と仲良くなりたいってこと!」





うん。この人絶対女慣れしてるな。