冬休みが明けて、3学期が始まった。
私達も、あともう少しで3年になる。
「陽菜ちゃん、おはよう!」
『おはよー』
なんか、変わらなくて安心する。
あれから、柚希とは会ってないし裕大にも会ってない。
美優が言ってた裕大を信用しない方がいいってどういう事だろう。
拓磨くんから聞いたって言ってたっけ?
今度聞いてみようかな。
「陽菜ちゃん、今日蓮と帰るから一緒に帰れない!」
『わかった!』
丁度いいや、今日拓磨くんに聞こう。
3学期最初の登校日は、特に何をする訳でもなく式をやってHRで終わり。
午前中で帰れるとかラッキー。
「陽菜ちゃん、体育館行くよ!」
『あ、行こ行こ』
皆体育館行ってるから、私達も行かなきゃ。
でも嫌だな。絶対長いよね。
校長先生の話とか、誰も聞いてないって。なんで、あんなに長いのかな。
「陽菜ちゃんさ、あれからどうなったの?柚希くんと裕大くん。」
体育館に移動している間に聞いてきた美優。
やっぱ気になるんだ。
私達も、あともう少しで3年になる。
「陽菜ちゃん、おはよう!」
『おはよー』
なんか、変わらなくて安心する。
あれから、柚希とは会ってないし裕大にも会ってない。
美優が言ってた裕大を信用しない方がいいってどういう事だろう。
拓磨くんから聞いたって言ってたっけ?
今度聞いてみようかな。
「陽菜ちゃん、今日蓮と帰るから一緒に帰れない!」
『わかった!』
丁度いいや、今日拓磨くんに聞こう。
3学期最初の登校日は、特に何をする訳でもなく式をやってHRで終わり。
午前中で帰れるとかラッキー。
「陽菜ちゃん、体育館行くよ!」
『あ、行こ行こ』
皆体育館行ってるから、私達も行かなきゃ。
でも嫌だな。絶対長いよね。
校長先生の話とか、誰も聞いてないって。なんで、あんなに長いのかな。
「陽菜ちゃんさ、あれからどうなったの?柚希くんと裕大くん。」
体育館に移動している間に聞いてきた美優。
やっぱ気になるんだ。