君の傍にいたいのに。

意外な共通点があったなんて、驚き。




「POPいいよな〜」



POPはマイナーな人しか分からないグループ。



私の学校では、POPの好きな人に会ったことがない。



ずっと、この思いを話したくて話したくて仕方がなかったのにこんな近くに話せる人がいたなんて!




『めっちゃ、いい!
明るい歌も好きだけど、バラードもいいよね!』



優しい声で、切なく、悲しく歌うその歌で何回泣いたことか。




「さすがっ!
バラードは数曲しか出してないけど、心に染みるよね〜」




なんか、年寄りみたいな事言ってない?
心に染みるって!




『本当心に染みる〜』




「俺ら年寄りかって!」




やっぱ裕大も思ったんだ!
POPを共通点にして、これから仲を広げていければいいな。




『POPの事も語れたし、そろそろイルミネーション見に行く?』




「あれ?もうそんな時間?」



意外にも時間の進みは早く、外はあっという間に真っ黒。




自然と重なる2人の手。



なんか今日1日で距離が縮まった気がする。