君の傍にいたいのに。

『だよね笑

とりあえず行く?』





2人並んで目的の場所へと足を進める。





普通の恋人同士なら、ここで手を繋ぐんだろうな。





でも、私達は未だ手を繋いだことが無いから。




なんか微妙に変なんだよね。





裕大は気を使ってくれてるのかな?





「陽菜?もう着いたけど、どっか行きたい所ある?」





行きたい所?
普段あんまり家から出ないから、何があるのかわからない。





『んー。
ちなみに、裕大は行きたい所あるの?』






ここは、裕大の行きたい所に行こう!





「じゃー、あそこ行こ!」




えっ?あそこ?





そう言って連れてこられたのは、アクセサリーショップ。





なんか、アクセサリーショップって入りづらい。





なんか、無駄にキラキラしてるイメージが強いからかな?





「なんか、すごいいっぱいあるな…」





『なんか、欲しいものでもあるの?』