いやーついに始まりました!
本日のメインイベント!
召・喚・獣・登・録ー!
「なんだか楽しそうだね?リリー?」
「うんっ!色んな召喚獣に会えると思うとドキドキが止まらないよね!」
「色んな意味でね?」
「召喚獣はみんなカッコイイから!
もう会えるだけで幸せ!」
「リリーは召喚獣大好きだよね~
羨ましいなぁー(召喚獣が)」
________________
side.桜花
リリーとラル楽しそうだなぁ~
私もそんな運命の人に会えると良いなぁ~
兄様もニヤニヤしながら見てらっしゃるし
羨ましいなぁー。
『次は桜花様、第1魔法陣の方へお願いします。召喚獣の登録を開始します。』
「それではお先に行って参ります。兄様」
「あぁ、きばりや。」
「はい。」
「あ!桜花行ってらっしゃい(*ˊᵕˋ*)ノ"
桜花の召喚獣楽しみにしてるね!」
「俺もリリーと同じ。楽しみにしてるよ。」
「うん!二人ともありがとー!(*´∀`*)」
二人ともは私の召喚獣見たことないんだっけ、兄様も見るの久しぶりだろうな……。
そう思うとなんかワクワクするね!
私の召喚獣は、みんないい子達だから仲良くなってくれたらいいな~!
『それでは、桜花様。召喚獣を一体ずつ召喚してください。』
「はい。」
私はゆっくりと息を吸い、私の大切な家族達に呼びかける。
誰から声をかけようか……
そう思っていたはずなのにいつの間にか私は彼女を呼んでいた、何故かそうしなければしけない気がして。
「__ Isa da boema foton doremren
ife I she cooka Loo zo via__…
おいで、凰。」
鳳凰の片割れで雌。たまに子どもの鳳雛がついてきたりする。
……そして、片割れである鳳を探している。
私は次々と召喚獣を呼んでいった。
凰、麒麟、ガルーダ、獏、雷獣。
みんな私の優しい家族だ。
________________
Side.Lily.
桜花の呼び出した召喚獣の数は合計で5体、まぁまぁ多いほうだと思う。
(普通の一般人は1人1体くらいで、貴族になると3体くらい。5体を同時に召喚して使役し続けるのは魔力が相当量ないとムリ。)
ってか、カッコイイ召喚獣ばっかりではやく仲良くなりたい!
近くに駆け寄りたくてうずうずしてると…
「じゃまになるから近くに行くなよ?」
ラルにバレてた。
( ˘•(оо)•˘ )ブーブー
「ブタになってもダメw
折角の可愛い顔が台無しだぞ?」
「可愛くないもん(・ε・`)」
「はぁ……
リリーは世界一可愛い。
誰がなんと言おうと、俺はそう思ってる。
だから、可愛くないなんて言うなよ。」
「っ!?!?!?
もうっ////ラルのばかっ!!」
そんな恥ずかしい事、こんな誰が見てるかもわかんないところで言うなんてありえない!!!
私は走ってラルから逃げ出した。
あんな奴恥ずかしくて一緒にいられない!
ムリ!
________________
Side.桜花
召喚獣の登録を終えると、リリーが顔真っ赤のままこちらに走って来ていた。
「どうしたのリリー?顔真っ赤だよ?」
「な、なんでもないよ?あ、そうそう!
桜花の召喚獣めっちゃカッコよかった!また今度紹介してよ!」
「うん。もちろん!」
「兄様、桜花はただいま戻りました。」
「うん、見とったよ。
桜花、おくたぶれさんどした(お疲れ様)。」
「兄様!ありがとうございます。」
兄様はそう言って私の頭を撫でてくれる。
私は、兄様に撫でられるのが好きだ。
この大きくて暖かい手が、私を落ち着かせてくれる。
『次は桜夜様、第1魔法陣の方へお願いします。召喚獣の登録を開始します。』
「あぁ、僕の番が来たみたいや。
行ってくるわ、桜花。」
「はい、兄様。お気を付けて。」
本日のメインイベント!
召・喚・獣・登・録ー!
「なんだか楽しそうだね?リリー?」
「うんっ!色んな召喚獣に会えると思うとドキドキが止まらないよね!」
「色んな意味でね?」
「召喚獣はみんなカッコイイから!
もう会えるだけで幸せ!」
「リリーは召喚獣大好きだよね~
羨ましいなぁー(召喚獣が)」
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side.桜花
リリーとラル楽しそうだなぁ~
私もそんな運命の人に会えると良いなぁ~
兄様もニヤニヤしながら見てらっしゃるし
羨ましいなぁー。
『次は桜花様、第1魔法陣の方へお願いします。召喚獣の登録を開始します。』
「それではお先に行って参ります。兄様」
「あぁ、きばりや。」
「はい。」
「あ!桜花行ってらっしゃい(*ˊᵕˋ*)ノ"
桜花の召喚獣楽しみにしてるね!」
「俺もリリーと同じ。楽しみにしてるよ。」
「うん!二人ともありがとー!(*´∀`*)」
二人ともは私の召喚獣見たことないんだっけ、兄様も見るの久しぶりだろうな……。
そう思うとなんかワクワクするね!
私の召喚獣は、みんないい子達だから仲良くなってくれたらいいな~!
『それでは、桜花様。召喚獣を一体ずつ召喚してください。』
「はい。」
私はゆっくりと息を吸い、私の大切な家族達に呼びかける。
誰から声をかけようか……
そう思っていたはずなのにいつの間にか私は彼女を呼んでいた、何故かそうしなければしけない気がして。
「__ Isa da boema foton doremren
ife I she cooka Loo zo via__…
おいで、凰。」
鳳凰の片割れで雌。たまに子どもの鳳雛がついてきたりする。
……そして、片割れである鳳を探している。
私は次々と召喚獣を呼んでいった。
凰、麒麟、ガルーダ、獏、雷獣。
みんな私の優しい家族だ。
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Side.Lily.
桜花の呼び出した召喚獣の数は合計で5体、まぁまぁ多いほうだと思う。
(普通の一般人は1人1体くらいで、貴族になると3体くらい。5体を同時に召喚して使役し続けるのは魔力が相当量ないとムリ。)
ってか、カッコイイ召喚獣ばっかりではやく仲良くなりたい!
近くに駆け寄りたくてうずうずしてると…
「じゃまになるから近くに行くなよ?」
ラルにバレてた。
( ˘•(оо)•˘ )ブーブー
「ブタになってもダメw
折角の可愛い顔が台無しだぞ?」
「可愛くないもん(・ε・`)」
「はぁ……
リリーは世界一可愛い。
誰がなんと言おうと、俺はそう思ってる。
だから、可愛くないなんて言うなよ。」
「っ!?!?!?
もうっ////ラルのばかっ!!」
そんな恥ずかしい事、こんな誰が見てるかもわかんないところで言うなんてありえない!!!
私は走ってラルから逃げ出した。
あんな奴恥ずかしくて一緒にいられない!
ムリ!
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Side.桜花
召喚獣の登録を終えると、リリーが顔真っ赤のままこちらに走って来ていた。
「どうしたのリリー?顔真っ赤だよ?」
「な、なんでもないよ?あ、そうそう!
桜花の召喚獣めっちゃカッコよかった!また今度紹介してよ!」
「うん。もちろん!」
「兄様、桜花はただいま戻りました。」
「うん、見とったよ。
桜花、おくたぶれさんどした(お疲れ様)。」
「兄様!ありがとうございます。」
兄様はそう言って私の頭を撫でてくれる。
私は、兄様に撫でられるのが好きだ。
この大きくて暖かい手が、私を落ち着かせてくれる。
『次は桜夜様、第1魔法陣の方へお願いします。召喚獣の登録を開始します。』
「あぁ、僕の番が来たみたいや。
行ってくるわ、桜花。」
「はい、兄様。お気を付けて。」

