『そうなの?』 「うん、だから思いっきりドライヤー使って大丈夫だよ♪早く乾かさないと風邪引くよ?」 『う、うん!』 促されるままにドライヤーを手に取ると、 自分が持っているタオルとは別の大きなタオルが頭にふわりと被さってきた。 「…タオルドライする時は、優しくしないと駄目だよ?髪傷んじゃうから…拭いてあげる♪」 『…っ…ありがとう…。』 私の長い髪をタオルで包み込み、丁寧にタオルドライする冴木君の手は心地よくて… いつまでもこうしていたい位うっとりしてしまう。