―私の悪い癖。それは少しずつでも直していかないといけないよね。 好きな人だからこそ―大切な事だもん。 『…あの…これ使っても良い…?』 「えっ…。」 『…このシャンプー、使ってみたいと思ってたから。…良かったら今度買ってみようかなって…。』 沢山あるうちの一つを手に取り、笑顔を作り向き合う。 目が合った瞬間彼は悲しげな表情を浮かべたけど、慌てて笑顔を作ったみたいだった。 「も、もちろんっ!…あ、…じゃあ…メイク落としも。はい!ボディーソープは俺の好きに使って貰って大丈夫だから。」