大きな声を出しそうになり慌てて口を押さえると静かに息を吐く。 あまりに恥ずかしくて、離れようとしたけど腰の辺りに彼の腕によって若干身動きが出来ない状態になっている事に気付いた。 『~~!』 焦る前にまずは冷静になろう!…えーっと…確か…りりあちゃんと一緒にムニエルを作ってご飯も一緒に食べて、お腹一杯になって眠かったけどその後玄関まで見送りをして……。 見送りをして……?あれ?! その後の記憶が無い…!という事は―! 『…お泊まり…しちゃったんだ…。』