明日も仕事だってのにマシンガントークで夏音さんを独り占めにされるわ、 俺の会話はスルーされるわで…ようやく二人きりになれたのは午後11時。 玄関先で見送りをしてやっと一息。 「……やっと帰った…。」 『……ん……。』 小さな相づちが聞こえたっきり、何の言葉も聞こえなくなって何気なく振り返ると眠そうに目を擦ってる。 「大丈夫?さすがに眠いよね…。ごめんね。」 『……スー……スー……。』 ……あれ???