しかし、りりあちゃんに向き合った時には恨めしそうに苦笑いを浮かべて彼女を見下ろしてこう言った。 「…りりあ…今回だけだからなっ…?!」 「はぁ~い♪…そうと決まれば!早く鍵開けてよ~!!」 扉の前でピョンピョンとび跳ねる彼女は幼い子供の様で、なんだかウサギのように可愛い。冴木君が渋々鍵を開けると我先にと部屋に入って、袋の中身を調理台に並べ始めている。 『やる気満々だね…♪』 「…そうだね…。…次は絶対邪魔させない…!」