―ええっ??! 『…えっ…でもっ…』 タジタジになっているにも関わらず、猫の様に甘えた態度で私の腕に絡み付き顔を覗き込んでくる。 「一人じゃ不安なのっ!レシピ見ても失敗するかもだし~。」 「…動画見れば良いじゃん。」 「魚の骨とか怖いし~。」 「……いや、別に調理するにあたって怖くなくない?」 ……確かに…!魚を捌く時に魚と目が合うのが怖いのは分かるけど…これ切り身だし。 「あとね?…松岡さんは意地悪しないで、ちゃんと教えてくれそうだから。」 「……っ…。」 『…りりあちゃん…。』