『だって…そんな事、言われたの初めてだから…嬉しいんだもん。』 「………。俺が忘れさせるから。全部塗り替えて忘れさせる。」 『あのねっ…これからは冴木君が側に居てくれるから嫌な事も辛かった事も全部忘れられる気がするの。…冴木君の事考えるとドキドキして冴木君で頭が一杯になって…!』 「…まったくもう…歯止め利かなくなるじゃん…。」 『え?』 「く、車の鍵開けて先に助手席乗って?」 『あっ…うん…?』