無理をしてるのか解らないけど、先程よりほんの少しだけ瞳に力が入った様に見えた。 「―じゃっ♪そういう事で♪俺達は隠れるから♪」 『わっ…!』 ガシッと肩を抱かれて引きずり込まれる様に車の後ろに連れていかれてしまった。 悶々とする中、体が見えないように体を小さく丸めて、りりあちゃんの告白の瞬間を息を潜めて待つ。 そして数分後……。 「っ!…来た…!」 りりあちゃんの小さな叫び声が聞こえ、誰かが小走りで近付いてくる音が聞こえ……いよいよだと緊張が走る。