「まるで泣き声でオムツかミルクか聞き分ける母親だね……。」 「相思相愛だからね♪…楓もそろそろ彼女作れば良いじゃん?」 「ん~興味深い女居ないから。」 「本当に?本当は居るんじゃないの?」 「居ないよ。…言っとくけど俺、理想高いから♪」 「そっか、そうだったな。…そういう事にしといてやるよ。…陳列よろしく。」 「了解。」 カウンター席から見た藤枝さん達は、じゃれ合う私達を優しい微笑みで見守っていた。