「はいはい、分かってるって♪完全に幾斗色に染まっちゃってるの判明したし…彼氏は無理にしても…相談役にはなるよ。 だから、それまでに―」 整い過ぎた綺麗な顔がずいっと近付き、鼻と鼻がスレスレまで迫られて―? 「もうちょっとエロくなっといてね♪?そそられる位に♪」 ―ぷっちん。 『かっ、楓さんには頼りませんから!二人の事はちゃんと二人で解決しますっ!』 「へぇ♪…最近はちゃんと目見て話せる様になったじゃん♪男と話すの怖くなくなってきたんじゃない?」