でも、彼のサラサラで綺麗な髪を撫でられるのは私の特権だよね…? 「ん~~♪…最高……♪」 はぁ~…♪こんな些細な事でも幸せに感じる♪ …でもお泊まりはまだ早い気がするんだよね。私の気が小さいだけなのかもしれないけど。 『わ、私も寝よう…かな!…というか…やっぱり自分の部屋で―』 「どうして…?」 そう言いながら意地悪に笑って私の髪をくるくると指先に巻きつけて弄んでいる。 『だって…まだ付き合って一ヶ月も経ってないのに…お泊まりは早いんじゃないかなって…。』