笑顔でさよなら、涙にありがとう。



だけどこんな生活がいつまでも続くはずがなかった。



『ねぇ、あんた。私たちを見下してるでしょ?』



誰にも見られたくないことをするには絶好の場所である体育館裏に呼び出された。


目の前には特に私を軽蔑する彼女たちがいる。



『…………』



別にどうも思っていないのに勝手に決めつけられ、



『何か言えって!!』



何も答えなかった私は肩をドンッと押され、バランスを崩した私は地面に倒れた。


反射的に手をついて何とか衝撃を抑えたが、手のひらがピリッとした。


見ると擦りむいて血が出ていた。