笑顔でさよなら、涙にありがとう。



普通の人ならこんなことを言われると、辛くて苦しむだろう。


でも私はそれが苦だと思ったことはなかった。


彼女たちの言葉ごときで傷ついても思うつぼだろうし、無駄だと思った。


何よりも私は何事にも特に何も感じずに生きてきたから、いじめに対しても何も思わなかった。


だから私はずっと彼女たちを無視していた。


無視というかいつも通り過ごしていた。



『あの子は異常だ』



そんな声も耳にした。


私は異常なのだろうか。


異常だからといって私の生活が変わるわけじゃないから、別に何でもいいか。