笑顔でさよなら、涙にありがとう。



そう思いながら連れて行かれると、



「え、ここ……?」



そこは明らかに女性の服が売られているお店だった。



「誰の服を買うの?」



「真咲」



え、私?



「いや、私、服なんていらないから!」



「ちょっと黙っとけ」



だ、黙れって…


黙れるわけないでしょう!?



「ちょっと…」



「すみません、こいつに似合う服をお願いします」



「はい、かしこまりました〜」



無視をするな!!