笑顔でさよなら、涙にありがとう。




「でも、もう少し大きくなってからかな。ね、パパ?」



真咲は太陽が産まれてから、俺のことをパパと呼んでいる。


俺もそれにつられて真咲のことをママと呼んでいる。



「そうだな。ちょっと危ないからな。今回は太陽も一緒に陽向とこっちに座ろうか」



「うん、分かった!」



太陽は陽向のことが好きだから、合わせてくれる。


本当にいい子だ。


そして回り始めると、太陽は終始、興奮していた。


それから、乗れるものは全て乗ったんじゃないかっていうくらい満喫した。