笑顔でさよなら、涙にありがとう。



準備を済ませ、少し車を走らせ、着いたのは人気の遊園地だ。



「ママ、あれ乗りたい!」



真咲と手を繋いでいる太陽は、メリーゴーランドに乗りたいみたいだ。


確かソファみたいなのもあるはずだから、陽向も乗れるな。



「陽向も乗れるし、いいよ」



「やった〜!!」



太陽は真咲の手を引っ張って、メリーゴーランドに向かう。


そして、俺たちの番が来た。



「ぼく、お馬さんに乗りたい!」



いろいろな乗り物がある中で白馬が気に入ったようだった。