「だってびっくりするじゃない!なんの物音もしなくなったから!」 「そりゃ、寝てたら物音しないだろ」 「ま、まあまあ」 真咲がなだめてくれて、何とか収まった。 「真咲ちゃん、お昼ご飯食べていかない?私作るから!」 「えっ、そんな…悪いですよ」 「いいから、甘えとけ」 「……じゃあ、お言葉に甘えて…」 「そうこなくっちゃ!じゃあこれから作るわね!」 この後3人でオムライスを食べて、また少し話して、真咲をマンションまで送った。