笑顔でさよなら、涙にありがとう。




「こらっ!秋!」



急に声が聞こえたなと思ったら、頭を叩かれ目が覚めた。


見るとそこにはびっくりした真咲と怒っている姉貴が。



「あんた、真咲ちゃんを襲ってるんじゃないわよ!」



そうだ、真咲を抱きしめて寝てしまったんだった。



「はぁ?襲ってねーし!」



キスもしてないのに襲うかよ。



「そ、そうですよ!何もされてません!」



真咲も俺の肩を持ってくれた。


…当たり前だ。


そうしてもらわなきゃ困る。