笑顔でさよなら、涙にありがとう。




「何だ姉ちゃん?」



「秋から離れて」



「あん?秋ってこいつか?」



「そうよ」



「何であんたにそんなこと言われやんなあかんのや。こいつから喧嘩ふっかけてきたんやぞ?」



「お前、もしかしたらこいつの女か?」



「秋、帰るよ」



「おい、無視すんなや!」



男が姉貴に襲いかかろうとする。


それを俺は何とか防いだ。



「へぇ、よっぽど大切なんか。じゃあ守ってみろや!」