私は必死に勉強して奨学金で大学に進学し、心理学を学んだ。 私の将来の夢は、カウンセラーになること。 私も苦しかったことや死にたいって思ったことがあるから、そんな私と同じ境遇の子どもたちも少ないくないはず。 私の経験を活かして、そんな子どもたちを救いたいと思うようになった。 この夢を抱き始めたのは、他の誰でもない秋のおかげ。 「真咲は自分の経験を活かせるような職業に就けばいいんじゃねぇの?」 進路で悩んでた私に秋がそう言葉をかけてくれた。