笑顔でさよなら、涙にありがとう。



リーダー格の彼女の指示によって私は腕をがっちりと持たれ、完全に動けなくなった。


というか、押さえなくても逃げる気はなかったけど。



『じゃあいくよ~』



拳を握ったリーダー格の彼女は、私のみぞおちを狙って一発殴った。



『う゛っ!』



彼女の拳は見事に私のみぞおちに命中した。


さすがにここまでされると、私も人間だから痛みくらい感じる。



『いい反応~』



彼女たちが笑い出す。