無事最後まで書ききることができました。

最後がどうなるかはみなさんのご想像にお任せします。笑

ただお互いにとって一緒にいることで自分を高め合えるようなそんな強い存在になって欲しいなと思います。

物語はここで終わりますが、それぞれ進路に向かってさらに動き出します。


社会の理想として、「いい会社に就職にする為の方法として、いい大学を卒業する」というのがありますが、いい大学とは何を指すのか、そういう気持ちが以前からありました。

”学歴”という言葉に捉われがちですが、自分のやりたいことを見失わないで欲しい、そういう気持ちでこの物語を書きました。

祐介…もとい、祐介の父親が語っていましたが、わたしは将来の夢や目標があっての、学歴だと思っています。

最後にダラダラと書きましたが…笑
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

読者の皆様にとって心に残る一冊になってくれればなと思います。




平野 咲絢