気が付けば辺りは真っ暗ですっかり夜に

なっていた。

鈴「…にしても、暗い!暗すぎる!!」

ここらへんは街灯がなく、人通りも少な

くなってしまった…

これからどうしようかな……


するとその時、どこからか足跡が聞こえ

てきた。

チャキッ

気がつくと首に刃物が当たっていた…

こいつ、動きがはやいっ⁉︎

鈴「……誰?」

沖「僕は新撰組一番隊組長、沖田総司。

君は一体何者かな?」

この声聞いたことある……

確か、昼間のぶつかった人…

沖「おやっ?君は昼間の……ふぅん。

ねえ、屯所に来てもらえるかな?

君、怪しすぎるんだよねぇ」