二人は鈴香の部屋で向かいあった。

鈴「ねえ、彩奈ちゃん。

話ってなに?」

彩「あのね、うちの学校を受験してみな

い? ひばりちゃんからおばさんのことを

聞いたの」

鈴「そう…」

彩「ねえねえ、一度おばさんから離れて

みない?」



そんなこんなで彩奈ちゃんの高校を受験

することにした。

彩奈ちゃんは親身になって私の悩みを聞

いてくれた。

本当にありがたい。