俺様副社長の溺愛秘書

副社長の機嫌がドンドン降下している。



「松井もだろ?」


「ですが、私は軽く食事して間に合わせますので。副社長はゆっくりとしてきてください。」



副社長と押し問答を続けている間に高城さんが会議室に入っていく。


私も急いで副社長に頭を下げた。



「副社長、また13時の会議の時間に呼びに参ります。宜しくお願いします。」


「チッ………。」



急いで高城さんと片付けを始めた。忙しいのは仕方ない事だ。


私は高城さんの手伝いもあり、早めに片付けが終了した。



「松井さん、お昼、一緒に行かない?」


「あっ、でも急いでて。」


「俺も。13時までには戻らないといけないから。話もあるから。」


「あっ、じゃあ一緒に。」



私は高城さんと早足で秘書課に戻り、二人で近くの弁当を買いに向かう。


昼休みもあり、かなり混んでいるが―――。



「松井さん、何にする?」


「幕の内に。」


「弁当は買うから、コーヒーを買ってくれる?公園のベンチで待ち合わせ。」