海side






太陽「はぁ?まじかよ」






朝、空は寝坊で起きないから置いてきた。

何時ものように二人と合流して学校へ向かう途中、昨日の光くんからの連絡を二人にも話してみた。


てか、太陽が寝坊しないでいる...






陸「呼び出しとかどうすんの?」





そして昨日の内容は、昨日の夜にまた変化していた。

昨日の夜、ごめんなさいの私の返事に返信が来ていて

『明日、ちゃんと話したいです』と来ていた。


その事を二人に話したら、
太陽は何故かめんどくさそうな顔で、陸はいつもと変わらない顔で返事をしてくれる。


...ちょっと太陽、めんどくさがらないでよ、、












取り合えず、
学校に着いて1限の授業はうけた。

そして2限と過ぎていき___







海「陸りく」







2限終わりの休み時間に光くんから連絡がきた。

でも今行ったら3限は受けれなくなるかも...
早く終わるならいいんだけど、


そんな思いで陸に助け船。

陸はそんな私の助け船に、『着いてこうか?』そう言ってくれた。

だからそれに返事をして教室を出た。



そこで、







太陽「なにお前ら、どこいくの」







太陽と鉢合わせになった。

太陽はどうやら、陸に借りた前の授業の教科書を返しに来たみたい。
片手にもった教科書を見て思った。


そんな太陽に陸が今の状況の説明をする。

すると太陽、






太陽「じゃー俺ついてく」






そう言って、
この前と同じく、手を引かれて歩き出した。

太陽は歩きながら
陸に『お前は授業うけろよー』なんて言いながら前に進む。






...そう言えば、

昔にもこんなことあったな、、