太陽side








「太陽!お前髪どーした笑」









空と学校行って、

教室行ったら部活の仲間は準備の為にもう居なくて


部室行ったらこの状況。





髪の毛ワシャワシャやられて、何でか笑われてる。

俺おかしくないよね?








太陽「染めた」



「見りゃわかるって笑」








部室にはもうユニホームに着替えたやつらばっかで、
俺も着替えたいのに出来ない。

ワシャワシャくらってるから。








先生「お前らー、始まるから整列しろ、って太陽!お前髪!笑」



太陽「だからなんで笑うんだよ!」



先生「いいじゃん似合ってる笑 不良感まして笑」



「それ先生が言うことじゃねぇだろ!笑」








さすが矢部。

先生なのに言うことが先生ぽくない。


そんな矢部の一言で、ゾロゾロ部室から出てくみんな。



ちょっと厳つい奴らのあつまりがバスケ部。
矢部が言ってた。













陸「おわ太陽!その髪!笑」




太陽「お前もかよ」




陸「なに、矢部にも言われた?」




太陽「矢部っつか、みんな」




陸「まじか笑」









体育館に入れば、整列のために沢山の生徒がいて
俺を見つけた陸が近づいてきた。



もういいわ...



空がカッケーって言ってくれたし。





















《それではこれより、新入生歓迎。部活紹介を始めます》




















さぁー、やるか