病室に着くと茜は着替えるからと司を病室にいれなかった




そして




司が気づかぬうちに




茜は病院から




元いた場所に戻った





これ以上関係が深まる前に





茜は離れることを選んだ





ひとり部屋へ戻り




いつものように鍵がかけられたとき




茜は泣き崩れた、、、









これでよかったと言い聞かせながら、、、