「寒い、、、」




司は茜にジャケットをかけて肩を抱きさする




「あったかいね。司は。いつでも。」




「そうかな」




「落ち着く、、、」




茜は目を閉じ寝息をたてた





それでも手に司のボタンを握りしめているのが






司は嬉しかった