裸足のシンデレラ

『~♪』




執事の携帯がなり執事が話はじめる




「理事長はもうすぐ乗車されるようです。状態は?」
「意識は?」
「脈は?」




そこまで聞いて司はしびれを切らし車を出ようとした




「だめです!」




「茜の状態が悪いんでしょう?行って診た方が早い」




「お嬢様が望みません。それはもうあなたもご存じでしょう?」




その言葉に茜の言葉を思い出す




父親の期待にこたえたい気持ち




父親に愛されたい気持ち





「状態は?」




そうこたえるしかなかった