「妻は亡くなった。そのあとお前をあの部屋に閉じ込め続けたのは・・・妻の想いを知っているからこそどうしてやればいいか分からなかったからだ。」



父の想いを知り茜は涙が止まらなかった・・・。




何も知らずに自分のしてきたことを後悔した。




「妻が亡くなってから初めて・・・・私の夢に妻が出てきたんだ・・・・この前・・・」