「そんな...やだよ」





















「ごめんな。俺の体がもっと強かったらな……
麗蘭の事悲しませなかったのに……」

























「ううん。そんなことないよ
確かに燿の体は弱かったけど楽しかったんだよ」

























「そう。なら良かった。」




















「でも、燿がいなくなるなんてやだよ!」












麗蘭は怒ってた。














でも、燿は何も答えなかった。


















そうすると、麗蘭もイライラが収まり

















「なんで怒ってたんだろう?なんかごめんね。」

















と、謝っていた。