自分を見失った少女












琥「やっぱり記憶は完全には消えないのか(ボソッ)」



來「なんか言った?」




琥「え?あ、ああ何も
とにかく高校行かなくていい」





來「どうしても?」





琥「ああ」





來「……わかったよ」





琥「ごめんな」




琥牙はそう言って私野いちご頭を撫でた