本当は、誰でもよかったんだ・・・。
ただ、器がほしかったんだ・・・。
みんなみんな、勝手にいなくなったせいで私がどんなに悲しかったかしらないんだよ・・・。
だから、この娘を使って教えてあげる・・・。
私が・・・私たちがどんなに苦しかったかを・・・。