5人は未来に捕まらないように遠くから全体をみていた。
未来の動きを見て5人は言った。
「相変わらず無駄のない動きだな。」
「ほんと、隙がない。」
「敵に回したくないな…」
「そうこう言ってるうちに全滅したぞー」
「じゃあ、皆頑張ってね」
そう言うと、5人はそれぞれの場へ移動した。
未来は5人のいた場所に来て小さくむくれていた。
「ちょっと遅かったか…」
そう言うと未来は魔法を探った。
「一番近くて舞か…。慎は…一番遠いな…。」
そう言うと、未来は舞を追った。