「未来さまー!」
未来たちはいつも通りクラスに 向かっているとき、後ろから声がかかった。
振り返ると、未来のファン達が手を振っていた。未来は笑顔で手を振り返した。
「アイドルも大変だね」
慎が何気なく言うと未来はムッとした。
「どうしたの?」
「私はなりたくなかったんだよ?」
「でもなってるじゃん」
「そうだけど…!」
「はいはい。2人とも落ち着いて。」
オリガがとめに入って 6人はクラスに入った。