どいつもこいつも

弱すぎ!!

もちっと強くなってみろよな〜

まっ女のアタシに負けた時点でざまぁみろだけど

気まぐれで入った剣道部

ここはアタシを強くしてくれる

っとぁ紹介遅れたな

望月 梨奈

花も恥じらう中学一年!!

まぁ日々つまらない日常を打開するべく

喧嘩の毎日なんだ

まぁそこそこ

不快感はない

っと部活の時間だ!!

いざっ格技場へ!!

いつもどうりの挨拶を済まさせた後

いつものメンバーに話を掛ける

「瑠花〜」

「なんだよ梨奈」

今挨拶をした奴は

綾波 瑠花

基本性格俺と変わらない

「また喧嘩してきたのか?」

このお節介な説教ジジイは

渡邉 海斗

頭良い

スポーツ良し

基本文句言えない……

「怪我してら」

心配そうに話し掛けて来るのは

天田 数樹

なんだかんだ言って

チョー黒い

はっきりいって逆らいたくはない

「怪我したら治さなきゃのちのち大変…」

何を考えてるのは分からないが……

もっとも重要な事しか口にしない

葉桜 和葉

なんでかしらんが名前に『葉』がついている

「大人しくしてたらモテるぜ」

「…うっさい」

おちゃらけたこいつは

南 響

なんと京都生まれだから響らしいぞ

詳しいのまでは分かるかっ!!

以上がいつものメンバーだ!

ちなみに性別は

梨奈…女(一応)

瑠花…女

海斗…男

数樹…男

和葉…女

響…女

以上だ!!

まぁそろそろ練習だな

憂鬱な時間が過ぎて

下校時刻

「にゃは!!帰ろう」

ガシッ

「待て!!」

「これはこれは海斗君じゃああ〜りませんか
つー事でじゃっ」

「掃除は!!!」

「嫌だー家に返してー!!極悪海斗〜!!」

「うるせぇ!!俺だって嫌なんだー!!!」

「じゃあやらないと言う事で!!」

「許さん!!」

ちぇっ

「掃除っても何やんですかぁ〜」

「今までやってきたから分かってんだろ」

てへっ

「まさか………」

まさかでーす