サムライ君とメガネちゃん

「…この時代の、あなたたちが住んでいる街

に、タイムホールが出現するらしい、って

分析結果が出て、急遽私がこの時代に来た

の。

警戒していたら、案の定、タイムホールが

出現して…」

「妙法寺君が、飛び出してきた、ですか?」

「BINGO!

わかってきたわね、でっかいの」

レイコさんは、ミハルチャンをほめて、ニ

ッコリと笑った

「…でも、始めは大変だったわね

飛ばされてきて、何が何だかわからないテ

ツを、とりあえずトランキライザー…ああ、

麻酔銃のことね、で眠らせて、この研究所

につれてきて、『プログラム』をインプッ

トしたの」

「プログラム?」

「『文明教育プログラム』。

あなたたちも見たでしょ?テツがヘッドセッ

トを被っているところを」