桜の下できみを待つ

恋愛(ピュア)

やまぐちじゅら/著
桜の下できみを待つ
作品番号
1423740
最終更新
2017/08/11
総文字数
7,079
ページ数
16ページ
ステータス
未完結
PV数
172
いいね数
0


限られた時間で精一杯私達は一緒にいた。


君はとても綺麗で。


ほんとに、泣きそうなくらい綺麗だったんだよ。


君が私と過ごした時間はとても短かったね。


でも、それだけで私は前に進めるから。


だから、見守っててね。


とても綺麗な。


桜の妖精のようだった君。











「僕はいつまでも、いつまでも


あの桜の下できみを待ち続けるよ。


たとえきみがそこに来なくても、


僕はずっといつまでも、そこにいる。


だからね、ネオちゃん。


君には最後まで、笑ってほしいんだ。


だって君はこんなにも綺麗なんだから」


この作品のキーワード

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop