君にしかないもの


「ありがとう和也先輩///優しいですね。」

少ししたに顔を向けると上目使いになっている莉亜ちゃんがいた。

嘘のない真っ直ぐな笑顔でこっちに微笑みかけている。
白い肌にピンクに染まった頬が可愛い。


好きだ…________________




この時確信した。恋に落ちたんだって。
この優しくて笑顔が可愛いきみと一緒にいたいって。

まだ話したい。寂しい。
それが俺の正直な気持ちだった。

「また明日ね!」

だから俺はこう言ったんだ。
俺のことをもっと知って欲しい。

初めて俺にもこの子ならと思える人が出来たんだ。