それなりに楽しんでいた君。 今までで俺は1番楽しかったよ。 だけど、これで最後だ。 「杏奈。あそこの公園いこや。」 「うん!」 今から言う言葉に君は耳を傾けるだろうか。 真っ直ぐな瞳を汚すことにならないだろうか。 それならそれでいいと、そう思う俺はおかしいのだろうか。 ブランコに座り、一息ついた頃。 俺は瞼を閉じて。 話し始めた。