輝く奇跡

俺たちはすぐに救急車を呼んだ…
意識のない祐奈…傷だらけだった
近くに落ちてる血は全て祐奈のだとわかった
俺は泣きたいほどに悔しかった
大切な人をこんな目に合わせてしまった…
救急車が来てすぐに俺は救急車に乗り込んだ
圭太は祐奈の親に連絡してくると言って
祐奈の家に向かった…
祐奈…祐奈…祐奈…お願いだから俺の前からいなくなんなよ!俺らお前をまだ守れてねーんだよ…神様…祐奈を助けてください…
俺は祐奈の手を握り続けた…
祐奈が死ぬかもしれないと言う怖さで失いたくない気持ちで…祐奈の手を握る俺の力は強くなっていた。
病院に着くとすぐに集中治療室へと運ばれた祐奈…俺は入り口で止められた…
「祐奈…!祐奈!」俺は今までにないような声で名前を呼んだ…
1時間後…まだ祐奈は出てこない…
圭太が来た…祐奈の両親も…
初めて見る祐奈の両親。
心配そうな顔をしてる…そりゃあたりまえか
自分の娘がこんな状態で…
俺はもう祐奈が生きてることを願うしかなかった…「拓人くん?」
俺は祐奈のお母さんに名前を呼ばれた
「はい。」「よかった人違いじゃなくて…
祐奈のことほんとごめんね。圭太くんから全部聞いたわ。拓人くんも辛い思いしたんでしょう?祐奈なら大丈夫よ…なんたってあたしたちの娘なんだし。こんなことで死なれちゃこっちが困るわ。まだあの子と家族として親子として話したことちょっとしかないのに
だからそんな不安そうな顔しないでよ…
祐奈は不安そうな顔見るの嫌だと思うわ。
だからあたしは信じてるから拓人くんも信じてくれる?」祐奈のお母さんはなんだか祐奈とは違った。前向きでなんか言うことが自信に満ち溢れていた…いつか祐奈もこんなになるのかな…?「かっこいいですね。」
「え?あたし?そんなことないわよ。
母親としてあたりまえよ。実の娘じゃなくても血の繋がりがなくてもあたしは祐奈のお母さんだから」 「そうですね」
話を聞いていた圭太が言った
「信じます。」俺も言った