輝く奇跡

祐奈に言われたことは全てあっていた…
瞳は何もなく死んだんじゃない…
俺だってそれぐらいわかってた
俺がこっちに帰ってくる前日に瞳の部屋の掃除をした…そこで見つけた一冊のノート

拓人が一緒にいてくれる。
あたしはそれだけで強くなれるかな

今日は拓人が女の子と電話していた
すごく嫌だった…でもそのことは何も聞かず別のことで電話を止めちゃった。
ごめんね拓人

それから毎日書いていた…
それから2ヶ月分ほど進んだところから…

今日は腹部を殴られた…
拓人には心配かけないように隠そう。

今日もまた待ち伏せされた。
もー辛いよ…誰か助けて…

今日はいつに増してひどかった…
殴り…蹴り…バットで足を殴られた…
あの人たちが言うことに従えばどうなるの?

もうあの人たちの言うことを聞こう…
あたしは死ぬことにする
誰にもバレないよう心配かけないように

それからの日記はなかった…
俺は驚いた…瞳が誰かに暴力されてたなんて
気づいてやれなかった…助けてやれなかった
そんな後悔が今の俺にはある…
もう誰も同じ目に合わせたくない…